事業内容

土壌の生物性を数値化し客観的に評価するSOFIX技術を用いた土壌分析や施肥設計といった、科学的エビデンスに基づいた「再現性と収益性」のある有機農業を可能にします。

農業分野における生産から販売までの仕組みづくりにより、生産者が豊かになるための農業経営の実現をお手伝い致します。

コンサルティング業務

土壌の生物性を数値化し客観的に評価できるSOFIX技術を用いて、土壌の化学性や物理性を示す項目とともに土壌の現在の状態を分析・診断を行います。

有機農業に必要な有機資材を分析します。特に身近な地域内で調達可能な有機資材の利活用の促進をお手伝い致します。これにより栽培コストにおける肥料費の負担の軽減が図れます。

土壌診断や有機資材の成分分析による分析データを用いて、施肥設計を行います。化学的エビデンスによる効果的な施肥により「再現性と収益性」のある有機農業が可能となります。

栽培データだけでなく、農業経営におけるITの利用促進をお手伝い致します。単位面積や作付け品目による収量や栽培に伴うコスト、収益をデータ化・見える化することにより、農業経営の健全化・強化を図ることができます。

現在国内での農業教育機関は主に工業的な農業についての研究指導を行っています。一方有機農業やオーガニックについては、経験則に基づいたものが多く、科学的検証が行われていません。

ドイツを中心として欧米では、オーガニックや有機農業、環境負荷の少ない農業について様々な研究がなされています。こういった研究や知見、国内での最新の取り組み事例など、科学的に検証されて効果が実装されているものを学び、実際に取り入れて生かしていくプロブラムを提供します。

生産者が経済的・時間的に余裕を持ち、豊かになるため経営基盤を強化する農業経営を学びます。

「地域とともに地域で支える農業の仕組み」をつくることにより、安定的な農業経営を支えます。

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